Adversity makes strange bedfellows.

トビタテ!留学JAPAN 日本代表 第一期生採用とともに始めたブログ。留学に限らず、僕の活動や考えも載せていけたらなと思います。

ぼくの留学プロジェクト。

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 期末考査が終わり、夏季休暇も始まりましたので、投稿再開です。

(上の写真は、最終選考のプレゼンで使ったスライドの一枚です)

 

 

 トビタテもそうだし、自分は正課外の活動に重点を置きすぎている気はしていて、よく友達や先輩にも「授業との両立はできているの?」という質問をよく受けるのですが、これはなんともいえません(笑)。今期は本当にトビタテはじめ他の活動に比重を置きすぎていて、正課にあまり時間を割けなかったとは思います。そんなこんなで終えた期末考査ですが、支えてくれる友達のおかげでなんとかなりました(笑)。日々感謝です。

 

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 さて本題の「ぼくの留学プロジェクト」ですが、僕の夢は、「① IT分野で世界的に活躍し、② 同世代のロールモデルとなること」です。 だいぶ大雑把なのは百も承知、まだ二年生だということでお許しください笑。こうした夢から考えた私の留学目標は、「① 日本の発展に向けた世界の見識・開発力の会得、② 日本人同世代を引っ張っていけるような人材になる」です。またこれも大して変わらずだいぶ大雑把ですね笑。僕も、まだまだです。

 

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 こうした目標を掲げることで、得られる貢献要素は、二つ。「グローバルという言葉を無くすこと」、「日本の良さを伝えられること」。前者は、決してネガティヴな要素ではなく、「グローバルなんて当たり前の世の中になる」ことを目論みとしています。僕のような大学二年生のひよっ子が、こうした機会を得てたくさん世界に出ることで、みんなのボーダーを下げることができるんじゃないかな、なんて考えています。後者は、そうした世界が出来上がり、僕が人のロールモデルとなれれば、多くの日本人が世界に出る。海外に負けぬスキルで活躍したりすることができれば、日本もまだまだ負けてない、いいところがたくさんある、っていうことを世界に知ってもらえるわけです。

 

 こうした目的・目標設定のもと、僕が選択する手段は、「地域を問わない数カ国のIT企業で長期インターンを行う」というものです。交換留学という手段も考えたのですが、学部生のうちに本当の学びを理系として得ることを考えた時に、それ以上に実践的で挑戦的なのは、多分きっとおそらく海外インターンなのだろうなと、ふと直感で思ったのがきっかけでもあります。笑

 

以下、僕の留学スケジュールです。

 

2015年 2月 - 4月 San Francisco, the United States 米国企業

シリコンバレー情報通信産業の最先端を身に染みて感じようと思います。

 

2015年 5月 - 6月 London, United Kingdom 英国企業

同じ島国であるイギリスが、ヨーロッパとどのようにビジネスをしているのか?歴史ある国々が、ITで遅れをとる理由は何か?といった点を見てこようと思います。

 

2015年 7月 - 9月 Ho Chi Minh, Vietnam オフショア開発のIT企業で開発インターン

オフショア開発の拠点としての発展途上国での情報通信産業の在り方を見てこようと思います。ついでにインフラなんかも見てきたいです。

 

※現在最終決定していない企業様もありますので、具体的な企業名の公開は後ほど。

 

だいぶ大雑把な説明ですが、内容はとりあえずはインターン先に委ねられることが多そうなので、まだ詳細にはなんとも言えない状況です。あと、これはまた別の記事でお話ししたいと思っているのですが、この夏にも短期の海外インターンをします(トビタテとは一切関係ありません)。 その際、自分が海外インターンを取り組むうえで必要なことや、課題点を見つけ、その経験をもとに今回の留学内容をさらに充実させたものにできればいいなと考えておりますので、僕の中ではまだベータ版っちゃベータ版です。(^O^)笑

 

なんだか長々つらつら終着点なく書いてしまいましたが、僕がどういう意思で、どういう志で世界へいくのか、ということが少しでもわかっていただけたらと思います。

 

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【ついにリリース!】「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」学生団体向け説明会 | Facebook

 

 明日には、第二期募集に向けて動き出すみたいですね。

僕のまわりでも、申し込みたいという方がたくさんいて、とても嬉しいです。

たくさんの希望が形になることを祈っています!^^

 

 高橋一生