大学に来て、すべきことってなんだろう。
日本の大学に通う大学生は、どういう活動をするべきなんだろう
どういう行動が社会から求められているんだろう
答えはわかりませんが、僕のなかで、そもそもそういう考えのもとで動くこと自体が間違っているんじゃないかな、という気もしています。とにかく僕は、自分が伸ばせそうだったり、興味のある分野を見つけ出して、それをぐんぐん伸ばそうとしている。具体的な理由付けなんていうのは後回しにして、面白そうだから、かっこいいから。子供みたいな理由を全面に押し出して行動していったら、色んなものが見えるようになりました。まだまだ、何もできていませんが、物の見方だけは、大きく変えることができました。
高校時代、進学先を考えるうえで、当時から自分の中にあったキーワードが「コンピュータ」と「英語」でした。どちらも高校時代に色々なバックグラウンドがあって、大好きになったものでした。それゆえに、僕が選んだ大学・学部は、自然と国際色のある情報系の学部になりました。
しかし世の中、僕の周りを見ても、「なんとなく」学部を選んだ人が多いように感じます(僕も特に明確なビジョンがあって進学先を選択したわけではないですが)。自分の興味や得意分野が見つからないまま高3を迎え、「とりあえず」進学先を決定している。大学の自由さに悪い意味で圧倒され、意思決定力が低下したまま、「なんとなく」就活を迎える。そんな構図が世の中のひとつのモデルです。
先代の方々は平和を実現するため、この国をより豊かにするために世の中を変えてきたはず。しかし、これだけ不自由のない世の中ができてしまったら、それゆえに目的が見つかりにくいのも当たり前なのかな、と。だから自分から探しに行かなきゃいけない。
前置きは以上。以下、告知です。笑
そんなわけで、主体的に世界に出て、日本を見ている大人の方々、学生の方々をお呼びし、来月立命館で講演会を開きます。対象は高校生・大学生としています(一般の方も可)。夏休みに刺激を受けて、将来の選択をもっと充実させませんか。
このイベントにより、一人でも多くの学生の心に火を点けられたらなと思っております。みなさまのご来場、心よりお待ちしております!^^
Rits Talk! - 今を輝く大人、学生たち -
日時 2014年8月18日(月)13:30〜17:00
申し込み http://ptix.co/1rh7Swo (学生500円、一般1000円)
-----*講演者紹介*-----
楠 正宏(くすのき まさひろ)氏
アメリカ生まれ、イギリス育ち。イギリスの中学を中退後、2010年に灘高校に進学。ディベート部やマジック部 で活躍。2013年にハーバード大学に進学、政治学を学 ぶ。現在は高校生の海外大学進学を支援するNPO法人「 留学フェローシップ」を設立し、全国13都市を巡りイベ ントを開催。
森 雅貴(もり まさたか)氏
2013年米原高校卒業後、イギリス・サセックス大学へ入学。開発学を学ぶ。現在単身アフリカへ。「危険、汚な い」などと言われているアフリカの素敵な部分を探しに二 ヶ月間放浪中。
小沢 拓己(おざわ たくみ)氏
1999年 立命館大学理工学部機械工学科環境デザインインスティテュート入学。在学中は、カナダバンクーバ ーのUniversity of British Columbia 留学や、内閣府の国際交流事業「第15回世界青年の船」 に参加。
2003年 株式会社電通に入社、ラジオ局、営業局、新聞局などに在籍。番組の企画宣伝から、大手広告主のコ ミュニケーション戦略、イベント、CM制作まで、幅広く 担当。
2007年 内閣府の国際交流事業「第20回世界青年の船」にスタッフとして参加
2011年 米系大手インターネット会社に転職、Account Executive として大手広告主のデジタルマーケティングのコンサルティングを担当。
伊藤 圭志(いとう けいじ)氏
株式会社ビラスタート代表取締役TNK&APTトラベ
ルJAPAN(ベトナム・カンボジア)代表
1980年三重県生まれ、日本の社会には理解してもらえず、海外へ。 2003年ベトナムの路上でビラ配りから始め、旅行会社 の運営を開始、初任給3000円からスタートした。現在 は100名以上がプロジェクトに参加している。利用者は 年会40000人。 昨年カンボジア進出。 今年はタイかラオスを狙う。 (TNK&APTトラベルJAPAN) ホテル経営など他プロジェクトも開始 2013年世界中に可能性の種(日本の若者)を撒き散ら すプロジェクト (グローバル スタート&スタンダード) グロスタを毎月開催、60-70名の若者が海外へ挑戦す る為に集まる。 旅スタ、ティスタ、学スタ、ゼロスタ、リバ邸アジアと新 企画にワクワクしている。
この企画は、 立命館2年の友人2人と一緒に作ったイベントです。
相変わらず、素敵な仲間と、賛同してくれる方々に恵まれているなと感じる毎日です。今後の追加情報などはFacebook・Peatixで更新していきますので、随時確認いただければ幸いです。それでは会場でお待ちしております。
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